【Scene1】休み明けの憂鬱に負けない出社日
出かけるまでの時間、リビングで温かいコーヒーと朝ごはんでホッとひといき。いつものコーデにプラスした「chivy」のバッグは、パッと見るとコンパクトに感じるが、その見た目からは想像できないほどの収納力を持ち合わせている。
長財布はもちろん、荷物の少ない日なら500mlサイズのペットボトルも入れられ、外出に必要なものはすべて持ち運べる。国産レザーで仕立てられ、耐久性も高く、使い込むほどに私だけの味が出てくるのもお気に入りのポイント。
これひとつあれば、毎日の足取りも軽やかに。「どのバッグを合わせよう…!」なんて悩んでしまうときも、コーディネートを気にせず出かけられるから、“今までで一番使いやすいバッグ”と言ってもいいだろう。
▼画像の商品はこちら▼
通勤バッグの中には…
「今日のランチは何にしようかな」なんて考えながら、お財布も忘れないようにバッグの中へ。
業務に追われそうな日は小物のカラーを華やかにするのがマイルール。二つ折りの財布だけど、カードは12枚、お札ポケットも仕切りがあって分けて入れられ、長財布以上にしっかり入る。お財布に入れたいものを減らさずに使える「ロトロ・ヴィトロ」に出合ってから、コンパクトなお財布も好きになった。
ATAO15周年のアニバーサリーカラーも特別感があり、ベビーピンクとラベンダーのカラーリングのおかげで今日も前向きに乗り越えられそう。お財布を開ける度に、懐かしい神戸の街を思い出させる上品さも、長く愛用してしまっている理由かもしれない。
▼画像の商品はこちら▼
【Scene2】リモートワークで作業Day
リモートで仕事をこなす日は、リラックスした中にも‶きちんと感″をプラスしたい。フラグメントケースのようにも使える「スリモ・ケリー」なら、カフェでの作業も安心。このスリモとパソコンを持って出かけられる、使いやすさとエレガントさが今の私にぴったり。
お札を折ることなく入れられる、スマホより少し大きめのサイズ感。カードも6〜8枚入り、キャシュレス時代の今にもしっかりフィット。ミニバッグやジャケットのポケットにも入るスタイリッシュさにも惚れぼれしてしまう。職人技が光る、“正統派”のオリジナルレザーは使うほどに心地よく馴染んでくれ、風合いの変化も楽しみのひとつに。
▼画像の商品はこちら▼
【Scene3】おしゃれに心地よく整える休日
普段は仕事でバタバタと忙しないから、休みの日くらいは部屋の整理整頓。
靴はきちんと隅に揃えて、すぐに履かないものは靴箱へ。棚の上には最近お気に入りの「チェス(税込27,500円)」を並べて、レイアウト。
チェスの中でもZOOシリーズは、ATAO18周年記念のプロジェクトで生まれたアイテム。他では手に入らない絶滅危惧種に指定された動物たちを繊細な刺しゅうで表現。さらに柔らかくナチュラルな風合いに、シボ感が美しいレザーも魅力的。ポップなピクセルアートの動物柄がいつも疲れた私に元気をくれる。
▼画像の商品はこちら▼
【Scene4】近くのカフェにお出かけ
カフェで過ごす日は、思い切りおしゃれを楽しみたい。好きなブランドだけで組み合わせた私だけのコーディネートに、季節や年代が変わっても使いやすいバッグはハズせない。
「アミュレット・ケリー(税込34,100円)」はどんなテイストのコーデにもスマートに調和。家の鍵にお財布、あとはハンカチにリップといったように、意外と荷物は最低限で大丈夫な日もこれひとつで完結できる。
迷子になりがちなスマホもおしゃれに持ち歩けるので、仕事の日はもちろん、お出かけのお共にもいい。ショルダーベルトをつける位置を変えれば、縦向きでも横向きでも使え、さらにショルダーを使わずにクラッチバッグとしても持ち歩ける。いつもはショルダーで持ち歩くことが多いけど、今日みたいな休日にはあえてのクラッチ持ちでかっこよくきめてみるのも、またいい。
いろんなシーンにマッチしながら、大切なものをそっと守ってくれるポシェットは、もう私の日常を支える必要不可欠な存在になっている。
▼画像の商品はこちら▼
Styling:Yukiko Sugano
Photo:Kei Osada
Edit & Text:Reina Kitayama
菅野有希子(yukiko sugano)
テーブルコーディネーター /プロップスタイリスト。
会社員を経て2016年独立。雑誌・書籍・WEBメディア等で、
食からインテリアまでライフスタイル提案のスタイリングを幅広く手がける。
”暮らしを楽しむ”をテーマに小規模な撮影ではフォトグラファーを兼ねることも。
リノベーションしたマンションで一人暮らしするうつわ愛好家。
SNS(IG/twitter):@yukiko130