入学式や卒業式など、節目ごとに必要になるのがセレモニーバッグ。そんなセレモニーバッグをどう選べば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか?
実は、セレモニーバッグ選びは冠婚葬祭用のものとはまた違った選び方をする必要があります。
ではどんな選び方をしたら良いのでしょうか?一般的なハンドバッグでいいかどうか迷ってしまいますよね。
そこで今回はセレモニーバッグの選び方やバッグ選びのマナーについてご紹介します。カラー・種類・大きさについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
セレモニーバッグの普段使いはできる?
せっかくバッグを選ぶなら、セレモニー以外の用途でも使いたいところです。しかし、セレモニーバッグとして購入したバッグは普段使いできるのでしょうか?
結論からいえば、普段使いもできるデザインのものを選べば可能です。フォーマルなデザインなら、セレモニーにもビジネスにも使用できます。
おすすめなのは2way、3wayバッグです。ベルトを付け替えれば印象が変わるので、ファッションに合わせてセレモニーバッグにも普段使いのバッグにもできます。
例えば、ATAO(アタオ)の2wayバッグ「ウィークエンド」はいかがでしょうか。ショルダーバッグとなるベルトを外せば、ワンハンドルタイプのハンドバッグになります。
ブラックであればセレモニーバッグとしても十分に使用できますし、ビジネスシーンでも合わせやすいデザインです。
普段使いなら気分転換でショルダータイプに付け替えても良いでしょう。まさに普段使いもできるセレモニーバッグとしてぴったりですね。
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コーデと合わせてセレモニーバッグを選んでみる
セレモニーバッグを選ぶ際には、セレモニーでのコーディネートに合わせた商品を選ぶという方法もあります。
コーディネートと合わせる際には、まず参加するセレモニーがどのくらいフォーマルなものか、ドレスコードはどのようなものか確認しておきましょう。
カジュアルなイベントであれば、ショルダーバッグや小さめのトートバッグも選択肢に入ります。
よりフォーマルなセレモニーではコンパクトなハンドバッグやクラッチタイプのバッグを選ぶのがおすすめです。
素材については本革が定番ですが、あらたまった席ではパイソンやクロコダイルではなく、牛革を選ぶようにしましょう。
セレモニーバッグのカラーはブラックやネイビーなどが定番ですが、着用する服やアクセサリーと色味や雰囲気の合うバッグを選ぶことで、ファッション全体に統一感が出ます。
セレモニーバッグをグレーやベージュなどの明るめの色にすることでワンポイントになり、派手になりすぎない華やかさを演出することもできますよ。
セレモニーバッグの選び方
では、セレモニーバッグはどんな点に着目して選ぶのが良いのでしょうか?
着目すべき点は3つあります。サイズ・素材・最後に、自分の好みのデザインかどうかです。
■コンパクトなサイズ
※こちらの商品は姉妹ブランドIANNE(イアンヌ)の商品になります
セレモニーバッグに大事な要素のひとつはエレガントさです。コンパクトなサイズ感のバッグは、どんなセレモニーでもフィットします。
大きめのバッグは粗品や書類が入りますが、セレモニー中は置き場所に困ることも。そのため、膝の上に置けるコンパクトなハンドバッグのほうが向いているといえます。
おすすめなのがATAO(アタオ)の姉妹ブランドIANNE(イアンヌ)の「エルペ」。シンプルながらもベルトがアクセントになったエレガントさが魅力のハンドバッグです。
ショルダータイプにもなるベルトが付属しているので、普段使いもできるのが嬉しいですね。
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※こちらの商品は姉妹ブランドIANNE(イアンヌ)の商品になります
■素材が上品
セレモニーバッグには素材感も重要です。バッグは素材によって印象が異なります。
例えば、布地のバッグはカジュアルな印象があります。日常で使うのに向いていますね。
一方で合皮や本革などのレザー系は場所を問わず使用でき、上品な印象を与える素材です。その中でも牛革やラムレザーなどは模様も目立たず、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
本革でもワニ革やヘビ革などのウロコが目立つ素材は、高級感が出る素材です。しかし、見る人によってはギラついた印象をもたせる素材でもあります。
上品で高級感のある素材でセレモニーバッグを選ぶなら、合皮・牛革・ラムレザーが安定した印象を与えてくれるでしょう。
■自分の好みのものを選ぼう
定番だからといって好みのデザインではないバッグを購入しても、どうしても使いにくさを感じてしまうものです。
だからこそ、セレモニー用に限らずバッグ選びで大事なのは自分の好みかどうか。
とはいえ、セレモニーバッグはシンプルなフォーマル系が一般的です。元々シンプルなバッグがあまり好みでない方は迷ってしまうかもしれません。
少し物足りないなと思ったら、スカーフをハンドルにつけるなどの工夫を凝らしてみると良いでしょう。このワンポイントだけでも印象が変わります。
バッグにワンポイントをつけるという選択肢があるだけでも、バッグ選びの選択肢が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
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セレモニーバッグを使うときの基本マナー
コーディネートにマナーがあるように、セレモニーバッグにも基本的なマナーがあります。ここでは、ぜひ知っておきたいセレモニーバッグの基本マナーについて紹介します。
■無地を選ぶ
まずバッグの柄です。柄はなるべく無地のものを選ぶのが良いでしょう。
フォーマルな場には無地のバッグがおすすめです。
考えるのが難しい場合は、大事なビジネスシーンでも持っていけるバッグかどうかを基準に選んでみるのも良いでしょう。
ちなみに、ワニ革やヘビ革はウロコの模様が入っているので無地という分類にはなりません。牛革など、なるべくなめらかな質感の革素材がおすすめです。
■ハイブランドは避ける
セレモニーといえば大事なイベントなので、ハイブランドのバッグを思い切って購入しようという方もいるかもしれません。
ハイブランドは上質な素材で作られているものが多いため、セレモニーというフォーマルの場にふさわしいのではと思う方も少なくないでしょう。
但し、中にはカジュアル感が強めなものもあり、意外とフォーマルな場には不向きなものもありますので、もしこだわるのであればフォーマル向けのデザインを選んでみてくださいね。
ロゴの主張が控えめで、エレガントな印象を与えてくれるバッグが好印象の鍵です。
セレモニーバッグは黒がおすすめ
バッグ選びで重要視したい部分にはカラーリングもあります。セレモニーバッグでもカラーは非常に重要です。
無難な色を選びたいという場合には、黒をおすすめします。どんなセレモニーでも使用できる上、コーディネートを選びません。
黒のバッグは全体のコーディネートをキュッと引き締めてくれるので、コーディネートの一部としても役立ちます。
おすすめなのがATAO(アタオ)の「chivy+(チヴィプラス)」のブラックです。上品な国産レザーを使用しており、ブラックではありますが光りすぎずエレガントな印象を与えてくれます。
ハンドバッグサイズですが収納力があり、財布やスマホ以外にもスッキリ入ります。ショルダーベルトをつければカジュアルにも使用できる点も魅力的ですね。
黒以外であれば、ネイビーやホワイトベージュも落ち着きがありどんなコーディネートにも合わせられます。
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セレモニーバッグの種類
※こちらの商品はATAO(アタオ)の商品ではございません
セレモニーバッグにはコンパクトなハンドバッグが向いていますが、ハンドバッグにも様々な種類があります。
セレモニーバッグに向いているのはどんな種類のハンドバッグなのでしょうか。また、大きめサイズでも向いているバッグはあるのでしょうか。ここではセレモニーバッグの種類について3つご紹介していきます。
■ワンハンドルタイプ
まず王道といわれるワンハンドルタイプは、持ち手が1本のデザインです。見る人にクラシックな印象を与え、年代を問わず使えます。
おすすめはATAO(アタオ)の「ホリデー」のブラックです。エレガントな革感が上品な印象を与えてくれます。
ゴールドの金具がシンプル過ぎず、それでいて落ち着いた雰囲気があるのでセレモニーにも普段使いにもぴったりのバッグです。
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■ツーハンドルタイプ
※こちらの商品は姉妹ブランドIANNE(イアンヌ)の商品になります
ツーハンドルタイプのハンドバッグは、ワンハンドルタイプよりもカジュアルな印象があるかもしれません。しかしデザインを選べばセレモニーにも使用できます。
ワンハンドルタイプとは違い、デザインのバリエーションが多いのも特徴です。
日常でも使いやすいデザインが多いので、普段使いを目的とするならツーハンドルタイプもおすすめです。
ATAO(アタオ)の姉妹ブランドIANNE(イアンヌ)の「KATE(ケイト)」はスナップボタンで印象が変わるツーハンドルタイプ。
ボタンを留めればフォーマルにも向いたカッチリとした印象になりますが、留めないでいるとゆったりした印象を与えてくれます。
まさに日常とセレモニーを意識する人にぴったりのハンドバッグです。
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■大きめサイズのタイプ
お子様の入園式や入学式の場合は書類をもらうこともあります。そんな時、大きめなバッグも欲しいところですね。
大きめサイズのタイプのセレモニーバッグを使用するのであれば、あまり大きすぎないものを選ぶのがおすすめです。
例えるとA4サイズがすっぽり入る大きさです。それ以上の大きさとなるとかさばってしまうかもしれません。
もし荷物が増える心配があるなら、ハンドバッグにサブバッグとして折りたためるバッグを入れておくとスマートです。
セレモニーバッグの素材
セレモニーバッグの素材感は重要です。中でもおすすめなのが牛革のハンドバッグ。高級感があり、光沢がありすぎないのが嬉しいですね。
ATAO(アタオ)の「ウィークエンド」は、イタリアのタンナーが仕上げたしっとりとした手触りが特徴のハンドバッグです。
牛革なので経年変化も楽しめ、日常でもセレモニーでも長くお使いいただけます。
また、布素材でもナイロンやサテンなどであればセレモニーバッグとして使えます。
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■牛革
牛革のハンドバッグの良い部分は、上品な佇まいを演出してくれる点です。あらゆるシーンに対応でき、年代問わず身につけられます。
そして本革だからこそ生まれるエイジングの深みも魅力です。使っていると革に深みが生まれ、自分だけのバッグになっていきます。
入園式で使用したバッグも、入学式の頃にはより深みを増します。もちろん、普段使いでも気軽に使える素材です。
本革だから汚れ・キズなどが心配で普段使いがしづらい…という方には撥水加工などがされている牛革もおすすめです。
■ナイロン・サテン
ナイロン・サテンのバッグの魅力は、カラーバリエーションの豊富さと素材の軽さです。
セレモニーバッグはあまり重いものを入れることはありません。荷物も最低限になることでしょう。そのためナイロンやサテンといった布素材のバッグでも負担をかけにくいです。
光沢があるものを避けて上品なデザインのものならば、ナイロンやサテン生地のバッグでも十分セレモニーバッグとして使用できます。
セレモニーバッグを選ぶなら
もしセレモニーバッグで迷ったら、ATAO(アタオ)で探してみるのもおすすめです。高級感があり、上品な趣きのハンドバッグを豊富に取り揃えています。
例えばATAO(アタオ)の「キャンディ」はワンハンドルタイプのハンドバッグです。
エナメルレザーという光沢があり発色の良いレザーを使用していますが、フォーマルな場に応じた印象を与えてくれます。奥行きのある色感はどんなシーンでも使う人を引き立ててくれます。
ATAO(アタオ)のハンドバッグには様々な種類があるので、ぜひセレモニーバッグ選びの参考にしてみてくださいね。
ATAO(アタオ)のハンドバッグを見てみる
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特別な時のためにセレモニーバッグを用意しておこう
セレモニーは人生において大事なイベントであることが多いです。だからこそ、直前で用意するのではなく普段から意識し、用意しておきたいところではないでしょうか。
普段使いできるものであれば、セレモニーがない時でも使用できます。
もしセレモニーにも普段使いにも持てるハンドバッグを探しているのであれば、ATAO(アタオ)で探してみるのはいかがでしょうか?
本革のハンドバッグからエナメルレザーまで、様々なカラーバリエーションを取り揃えています。長く使いたくなるバッグが見つかるかもしれません。
その日を素敵な1日にするためにも、是非ピッタリなバッグを見つけてみてくださいね。
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