収納のプロに聞く!すっきり整う“仕分け財布”の選び方

三種類の財布

毎日のように手にするお財布。きれいに使いたいと思っていても、いつの間にかカードやレシートが増えて、「あのカード、どこに入れたっけ?」とお会計前に探してしまうことはありませんか?収納スペースがたくさんあるお財布を選んだはずなのに、いつの間にか中身がごちゃついてしまう…という人も少なくないはずです。そんなお財布の中を心地よく整えるヒントになるのが、カードや現金、レシートなど、それぞれの“居場所”を意識した仕分けです。
そこで今回は、整理収納アドバイザーの黒崎ひかりさんに、お財布の中をすっきり保つための考え方や、仕分けしやすいお財布を選ぶポイントを伺いました。さらに、毎日の使いやすさにもこだわったATAO(アタオ)のお財布もご紹介します。お財布を開くたびにちょっと気持ちいい。そんなアイテムを見つけてみませんか?


黒崎ひかり(ぴょり)
黒崎ひかり(ぴょり)

整理収納アドバイザー。夫と2人の息子との4人暮らし。祖父母の代から続く“片づけが苦手な家庭”で育ち、自身も長年片づけに悩んできた経験を持つ。マイホーム購入をきっかけに整理収納を本格的に学び、400kg以上の不用品整理や大幅な家計改善を実現。現在は「雑でも小ぎれいに暮らす」をテーマに、無理なく続けられる収納術や暮らしの整え方をSNSを中心に発信している。著書『400kg捨てたら人生まるごと片づいた』はAmazonベストセラー1位を獲得。片づけを通して、時間・お金・習慣まで整える“夢収納(R)メソッド”にも定評がある。


気づけばパンパン…お財布がごちゃつくのはなぜ?

様々なレシートや紙幣が入った財布

※こちらの商品はATAO(アタオ)の商品ではございません

「まだ入るから」とレシートをそのまま入れたり、たまにしか使わないポイントカードを持ち歩いたり。毎日使うお財布は、意識していないと少しずつものが増えていきやすい場所です。気づいたときには、「必要なカードが見つからない」「お財布が膨らんでしまった」ということも。そんなとき、収納力のあるお財布に替えれば解決すると思いがちですが、たくさん入ることだけが使いやすさにつながるとは限りません。スペースがあっても、入れる場所が曖昧なままでは、空いているところにものを入れてしまい、かえって中身を把握しにくくなることがあります。
お財布をすっきり使うために意識したいのは、普段持ち歩くものを把握して、それぞれの定位置をつくること。たとえば、よく使うカードは取り出しやすい場所へ、レシートは一時的に入れておく場所へ、と役割を決めておけば、使ったあとも元の場所へ戻しやすくなります。とはいえ、お財布の使い方は人それぞれ。現金をよく使う人もいれば、カードやスマートフォンでの決済が中心の人もいます。だからこそ、自分の持ち物や支払いスタイルに合った収納設計を選ぶことが、無理なく“きれいが続く”お財布への第一歩です。

「お財布がごちゃつく原因は主に3つあります。

①レシートやもらったカードをその場で判断せず、後回しにしてしまうこと
②お財布から出すタイミングを意識的につくっていないこと
③カード用ポケットにレシートが混ざるなど、ものの定位置が曖昧になっていること

特に③は、実際の量以上にごちゃついて見える原因にもなります。

すっきりした状態を保つために一番効果的なのは、『in』と『out』をセットで考えることです。たとえば、レシートは受け取った瞬間に必要・不要を判断して、お財布の中では判断しない。中身を出すタイミングは、帰宅後や給料日など、すでにある習慣にくっつける。さらに、ポケットごとに『入れていいもの・いけないもの』を決めておく。この3つを意識してみてください。

ごちゃつきは『モノが多い』ことよりも『出さない』ことが原因になっている場合が多いです。まずは出す習慣をつくることが、すっきりした状態を保つ一番の近道になります」(黒崎さん)


中身をすっきり整えやすいお財布をATAO(アタオ)で見てみる


プロに聞いた!すっきり使えるお財布を選ぶ4つのポイント

財布のファスナーを開けようとしている女性の手のアップでは、自分に合った“仕分けしやすいお財布”を見つけるには、どこに注目すればよいのでしょうか。毎日のお会計で使うシーンを思い浮かべながら、カード・お札・小銭・レシートの4つに分けて、お財布選びのポイントを見ていきましょう。


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slimo(スリモ)ケリー

slimo(スリモ)ケリー

24,000円(税込26,400円)


①カード:よく使うものを無理なく分けられる

カードがたくさん入った財布クレジットカードにキャッシュカード、免許証、診察券、ポイントカードなど、お財布の中でも枚数が増えやすいカード類。すっきり持ち歩くためには、まず「普段、本当に必要なカードは何枚ある?」と考えてみることから始めましょう。
毎日のように使うカードと、必要なときだけ使うカードでは、使いやすい収納場所も変わります。たとえば、メインのクレジットカードや交通系ICカードはさっと手が届く場所へ。免許証や診察券など、頻繁には取り出さないものは別のスペースにまとめておくと、お会計のたびに何枚ものカードを探す手間を減らせます。また、カードポケットは「多ければ多いほど便利」とは限りません。ポケットが余っていると、使っていないカードまでなんとなく入れたままにしてしまうことも。普段使う枚数が無理なく収まり、使用頻度に合わせて分けられるかを基準にすると、自分に必要な収納量を見極めやすくなります。


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)


②お札:出し入れしやすく、きれいに収まる

財布から紙幣を取り出す様子レディース財布にもさまざまなサイズや形がありますが、現金を持ち歩くなら、お札の出し入れのしやすさも確認しておきたいポイントです。収納量の多さだけでなく、必要な分を気持ちよく出し入れできるかに目を向けてみましょう。
たとえば、お札の端が引っかかりにくいか、お財布を大きく開かなくても取り出せるかなど、会計時の動作がスムーズにできることは大切なポイントです。また、食費や自由に使うお金など、用途ごとに現金を管理している人なら、お札入れやフリーポケットを使って分けられるかもチェックしておきたいところ。一方、キャッシュレス決済が中心なら、大容量の札入れが必ずしも必要とは限りません。普段持ち歩く現金の量や、自分なりの管理方法を思い浮かべながら選ぶことで、余計なスペースを持て余さず、必要なお札をすっきり収めやすくなります。


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slimo(スリモ)ケリー

slimo(スリモ)ケリー

24,000円(税込26,400円)


③小銭:ひと目で見渡せて取り出しやすい

財布の小銭入れを開いた様子

小銭は、会計でもたつきやすいポイントのひとつ。せっかく小銭を持っていても、「探すのが面倒だから」とお札で支払い、さらにお釣りが増えてしまった…なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。
そこで注目したいのが、小銭入れの“見やすさ”です。口が大きく開くタイプなら、中に入っている硬貨をひと目で確認しやすく、必要な金額も選びやすくなります。深さがありすぎず、指を入れて硬貨を取り出しやすいかどうかも、実際の使い勝手を左右するポイントです。また、小銭入れが大きければ安心というわけでもありません。スペースに余裕があるほど、つい硬貨をため込んでしまうこともあります。普段どのくらい現金で支払うのかを考えながら、手持ちの小銭を把握しやすく、使うときにも取り出しやすい形を選ぶと、必要以上に増やさず付き合いやすくなります。


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)


④レシート:一時的に入れる場所を決めやすい

レシートやカードを入れる場所が豊富な財布の画像

買い物をするたびにもらうレシートは、お財布の中で特に増えやすいもの。あとで家計簿につけよう、返品するときに必要かもしれない、と取っておくうちに、気づけば何枚もたまっていた…ということもありますよね。レシートを持ち帰る必要があるなら、「とりあえずここに入れる」という一時置き場を決められるお財布が便利です。お札やカードと同じ場所に混ぜるのではなく、フリーポケットなどをレシート専用にしておけば、お会計でも迷わずしまえて、あとからまとめて取り出すのもスムーズです。
ただし、一時置き場はあくまで“持ち帰るまでの場所”。収納に余裕があるからと入れっぱなしにすると、せっかく仕分けできるお財布でも少しずつ膨らんでしまいます。帰宅したら取り出す、週末にまとめて確認するなど、自分が続けやすいタイミングを決めておくのがおすすめです。入れる場所と、取り出すタイミングをセットで決める。そんな小さなルールがあれば、レシートを必要な期間だけ保管しながら、お財布の中もすっきり保ちやすくなります。

「カード・お札・小銭・レシートには、それぞれお財布を選ぶ際にチェックしたいポイントがあります。

まずカードは、片手でスッと出し入れできるかを確認しましょう。
お札は、普段使う分と予備など、用途に合わせて分けられるスペースがあるかがポイントです。分かれていることで、お財布を開けたときに必要なお札をすぐに取り出せます。小銭は、大きく開いて中身を一覧できる独立したポケットが管理しやすく、容量が大きすぎない方が溜め込み防止にもなります。
レシートは、専用ポケットの有無よりも、むしろ『入れない前提』でお財布を選ぶことで、受け取った瞬間に必要・不要を判断する習慣がつくりやすくなります。

特にチェックしたいのは、この4つの収納すべてに明確な『役割』と『適正量』を自分の中で設定できるかどうかです。なんとなく分かれているだけではなく、『ここに何を、どのくらい入れるか』を決められる構造かどうかが、長くすっきり使い続けられるお財布選びの分かれ目になります」(黒崎さん)


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)


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きれいが続く、“お金の仕分け”3つのコツ

三種類の財布

仕分けしやすいお財布を選んだら、次に考えたいのが「どう使うか」です。使いやすい収納があっても、自分の使い方に合っていなければ、きれいな状態を保つのは難しいもの。
とはいえ、毎日きっちり整理する必要はありません。大切なのは、自分にとってわかりやすく、無理なく続けられること。ここからは、お財布の中を心地よく保ちながら、お金の管理もしやすくする3つのコツをご紹介します。


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ロトロ

ロトロ

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slimo(スリモ)ケリー

slimo(スリモ)ケリー

24,000円(税込26,400円)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

25,000円(税込27,500円)


使う目的ごとにお金の「居場所」を決める

財布を開いた様子

お財布の中を整えるために、たくさんのスペースを用意して細かく仕分ける必要はありません。大切なのは、今ある収納に自分なりの役割を持たせて、「どこに何を入れるか」で迷わないようにすることです。たとえば、札入れが2つに分かれているなら、普段使うお札と予備のお札を分けてみる。フリーポケットがあるなら、すぐに使わないお札やクーポンなどを入れる場所として使う。収納のつくりに合わせて、自分に必要な範囲でゆるく分けるだけでも十分です。
ポイントは、仕分けること自体を目的にしないこと。細かくルールを決めすぎると、戻す場所に迷ったり、管理することそのものが負担になったりすることもあります。「ここには普段使うもの」「こちらには予備」といった、自分がひと目でわかる程度のシンプルな分け方なら、毎日の動作にも自然となじみやすくなります。


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)

WEEKEND(ウィークエンド)

WEEKEND(ウィークエンド)

36,000円(税込39,600円)


カードやレシートも一緒に整理して、お金の流れを見えやすく

財布の中身を確認する手元お財布の中が整理されていると、「今、現金はいくらくらい残っている?」「最近カードを使うことが多かったかも」といった、お金の動きにも気づきやすくなります。たとえば、現金が思ったより早く減っていたり、レシートがいつもより増えていたり。きちんと家計簿をつけなくても、お財布を開いたときに中身を見渡せる状態なら、日々の使い方を振り返る小さなきっかけになります。
大切なのは、すべてを細かく管理することではなく、自分が今どのくらい持っていて、どのように使っているのかを把握しやすい状態にしておくこと。お財布の中を仕分けることは、ものをきれいに収めるだけでなく、自分のお金との付き合い方を見えやすくすることにもつながります。


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SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

25,000円(税込27,500円)


細かく分けすぎず、自分が続けやすい仕組みにする

財布の中に紙幣が入っている様子仕分けというと、用途ごとに細かく分けるほど管理しやすそうに思えますが、毎日使うお財布では、そのルールがかえって使いにくさにつながることもあります。たとえば、「このお札は食費用」「こちらは日用品用」と細かく分けても、お会計が一緒になれば、その場でぴったり分けて支払うのは難しいもの。カード決済やスマートフォン決済も使うなら、なおさらお財布の中だけですべてのお金を管理する必要はありません。
だからこそ、仕分けは自分が使うときに迷わない程度で十分。「普段使うものと予備を分ける」など、実際の行動に合わせたシンプルなルールなら、使うたびに考える必要もなくなります。収納スペースをすべて使い切ることよりも、自分に必要なものがわかりやすく収まっていること。お財布の機能に自分を合わせるのではなく、自分の使い方に合う仕分け方を見つけることが、心地よく使い続けるコツです。

「仕分けをしても元の状態に戻ってしまう一番の原因は、ルーティンが確立していないことです。新しい習慣を増やすのではなく、給料日など、すでにあるルーティンに『お財布チェック』をくっつけるのがおすすめです。

また、レシートは受け取った瞬間に必要・不要を判断するなど、お財布に入れる前にワンクッション置くルールをつくると、仕分けたあとの状態も崩れにくくなります。枚数を細かく数えるのではなく、『カードポケットが閉じにくい』『小銭入れが膨らんできた』といった感覚的なサインを、見直すトリガーにするのも続けやすい工夫です。

細かく分けすぎないためには、自分が意識せずに判断できる3〜4カテゴリ程度に留めるのがコツ。たとえば、『よく使うカード・たまに使うカード・現金・小銭』などです。分類の目的は『きれいに整理すること』ではなく、『迷わず使えること』。直感的に判断できるくらいのカテゴリ分けが、無理なく続ける一番のポイントです」(黒崎さん)


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slimo(スリモ)ケリー

slimo(スリモ)ケリー

24,000円(税込26,400円)


使うたび、すっきり心地いい。ATAO(アタオ)の仕分け上手なお財布3選

三種類の財布

仕分けしやすいお財布は、収納スペースの多さだけで決まるものではありません。必要なものを無理なく収められて、使いたいものへ自然と手が届くこと。そして、自分なりの使い分けがしやすいことも、毎日心地よく付き合うための大切なポイントです。
ここからは、レディース財布を豊富に展開するATAO(アタオ)から、収納力のある二つ折り、薄型の長財布、コンパクトなミニ財布をピックアップ。それぞれの収納の特徴とともに、自分の持ち物や支払いスタイルに合わせた使い方をご紹介します。


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)

slimo(スリモ)ケリー

slimo(スリモ)ケリー

24,000円(税込26,400円)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

25,000円(税込27,500円)


たっぷり入れてもすっきり。頼れる二つ折り財布「ロトロ」

ロトロの商品画像「コンパクトにしたいけれど、カードも現金も減らせない」そんな人に心強いのが、二つ折り財布の「ロトロ」です。

お財布を開いてまず目を引くのが、大きく開くギャルソンタイプのコインポケット。中を見渡しやすいため、硬貨が重なって「10円玉はどこ?」と探す手間を減らせます。小銭をある程度持ち歩きたい現金派の人にとって、容量があるだけでなく、手持ちの硬貨を確認しながら取り出せるのはうれしいポイント。そして、カードポケットは12か所。よく使うクレジットカードやキャッシュカードはもちろん、免許証、診察券、ポイントカードなど、必要なカードを複数持ち歩く人にも頼もしい収納力です。さらに、カードポケットとカードポケットの間もフリーポケットとして使えるため、カード以外のものも収納できます。キャッシュレス決済も使うけれど、必要なカードはきちんと持っておきたい。そんな人なら、よく使うカードと、それ以外を分けておくのもひとつの使い方です。
紙幣スペースも、ロトロが“仕分け上手”な理由のひとつ。間仕切りによって2つに分かれているので、現金をよく使う人なら千円札と一万円札を分けて、家計をざっくり管理したい人なら普段使うお金と予備のお金を分けて持つこともできます。もちろん、片方をお札、もう片方をレシート用にするのもOK。自分が普段どう現金を使っているかに合わせて、2つのスペースに役割を持たせられます。
さらに背面にはフリーポケットも。お会計でもらったレシートやクーポンをひとまず入れておくなど、すぐにしまいたいものの一時置き場にもぴったり。お札やカードとは別にしまえるので、「あとで整理しよう」と何でも札入れへ入れてしまうのを防ぎやすいのも魅力です。

手に乗せたロトロこれだけ収納できると、「たくさん入れたら厚みが気になるのでは?」と思うかもしれません。ロトロはフロントに2つのスナップを備え、収納量に応じて留める位置を変えられる仕様。持ち物が増えたときにも対応しやすく、日々変わるお財布の中身をしなやかに受け止めてくれます。

「ロトロには、大きく3つの使いやすさがあります。
まずカードポケットがあることで、カードと現金・レシートが混ざりにくく、必要なカードをすぐに見つけられます。2つに分かれた紙幣スペースは、『お札とレシート』『一万円札と五千円札・千円札』など、用途別に管理でき、お札にほかの紙類が挟まって、ごちゃつくことも防ぎやすくなります。さらに、大きく開くコインポケットは中身を一覧しやすく、出し入れもしやすいため、手持ちの小銭を溜め込みにくいというメリットもあります。

ロトロはカードポケットとコインポケットが独立していることで、『今日はカードで払う』『ここでは小銭で払う』と、その場で判断して取り出しやすい構造も魅力です。支払い方法を状況によって変える方や、キャッシュレスと現金を併用する方にとって、お財布を開いた瞬間に迷いにくいのは大きな利点だと思います」(黒崎さん)


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)


長財布なのにスマート。薄さがうれしい「slimo(スリモ)ケリー」

スリモ・ケリーの商品画像「お札は折らずに持ちたいけれど、大きな長財布はそろそろ卒業したい」そんな気持ちに応えてくれるのが「slimo(スリモ)ケリー」です。

内装は、一見すると驚くほどシンプル。けれど、限られたスペースの中に、お札、小銭、カードなどをそれぞれ収められる場所が用意されています。カード収納は、複数枚をまとめて入れられるマチ付きポケットと、紙型のカードを分けて収められるフリースペースを備えたつくり。よく使うカードは取り出しやすい場所へ、それ以外はまとめて収納するといった、使用頻度に合わせた仕分けができます。背面には、メインファスナーを開かずにアクセスできるファスナーポケットも。クレジットカードやICカードなど、頻繁に手に取るものを入れておけば、必要なときにさっと取り出せます。鍵や駐車券などを入れて使うなど、お財布の中身やライフスタイルに合わせて役割を変えられるのも便利なところです。
中央の小銭入れには、あえてファスナーを付けていません。お財布を開けばそのまま小銭へ手を伸ばせるため、支払うときも、お釣りを受け取ったときも動作はスムーズ。メインファスナーを閉じれば小銭がお財布の中でこぼれないようにつくられているので、パーツを増やさず使いやすさを叶えています。お札は一万円札がぴったり収まるサイズ感。ミニ財布のようにお札を折って収納する必要がないため、「キャッシュレス決済が中心になったけれど、現金もある程度持っておきたい」という人にも取り入れやすいでしょう。

スリモ・ケリーの背面ポケットからカードが出ている様子そして、slimo(スリモ)ケリーの魅力は、たくさんの仕切りで細かく分類するのではなく、必要な収納だけを活かして自分なりの定位置をつくれること。カードはここ、お札はここ、よく使う一枚は背面へ、とシンプルに役割を決めることで、薄いフォルムを活かしながら中身を把握しやすくなります。キャッシュレス派だけれど、カードも現金も必要な分は持っていたい。ミニ財布まで小さくするより、長財布の使いやすさも残したい。そんな人にとって、slimo(スリモ)ケリーは「持ち歩くものを無理に減らす」のではなく、自分に必要なものをすっきり選んで持つきっかけをくれるお財布です。

「slimo(スリモ)ケリーの薄型を活かしてすっきり持ち歩くには、『入るだけ入れる』のではなく、『決めた量だけを収める』という発想に切り替えるのが最大のコツです。
slimo(スリモ)ケリーは私も愛用していますが、入れているのは、お札、小銭、クレジットカード2枚のみ。免許証や保険証などは携帯する必要はありますが、使用頻度が高くないので、薄型のカードケースに入れて、お財布の外に“サブの定位置”をつくって管理しています。ポイントカードはアプリを利用して、紙では持ちません。紙のクーポンも持たないようにしています。買わないのが一番のお得ですから(笑)。
またslimo(スリモ)の小銭入れは大きく開き、ファスナーもなく取り出しやすいので、こまめに使い切る運用にすると、薄さが崩れにくくなります。また、外側にも内側にもポケットがあるので、私は旅行のときにアクセサリー収納として使うことも。専用のジュエリーボックスを持ち歩かなくて済むので、その分荷物も減らせます。
slimo(スリモ)を特におすすめしたいのは、キャッシュレス決済がメインの方、バッグをコンパクトにしたい方、持ち物を見極めること自体を習慣にしたい方ですね」(黒崎さん)


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slimo(スリモ)ケリー

slimo(スリモ)ケリー

24,000円(税込26,400円)


必要なものを小さくひとまとめ。遊び心も携える「チェス(CHESS)」

チェスの商品画像「バッグの中は身軽にしたい。でも、小さなお財布に替えて使いにくくなるのは困る」。そんな人に注目してほしいのが、ミニ財布「チェス(CHESS)」です。コンパクトなサイズの中に、お札・小銭・カードそれぞれの収納場所が設けられ、一度開けば中身を見渡しやすい設計になっています。
中央にあるのは、マチを備えたファスナーレスのコインポケット。口が大きく開くため、硬貨が重なっていても中身を確認しやすく、必要な小銭へそのまま手を伸ばせます。さらに、小銭入れ自体にファスナーがないことで、お財布を開けてからもう一度ファスナーを開閉する必要がないのもポイント。コンパクトなお財布だからこそ、限られたスペースを見やすく、取り出しやすく使える工夫が詰まっています。

チェスの中を開いた画像

カード収納もひとつにまとめるだけではありません。内側には複数の収納スペースがあり、マチ付きのフリーポケットにはカードを重ねて収納できます。反対側にはカードポケットが並び、奥のポケットにはカードを縦向きに入れることも可能。たとえば、よく使うクレジットカードは縦向きにして見つけやすく、診察券やポイントカードなどはまとめて入れるなど、カードの使用頻度に合わせて居場所を変えられます。さらに背面にもカードポケットがあるので、ICカードなど頻繁に使う一枚を入れておけば、メインファスナーを開かずに取り出せます。「カードは何枚か持ち歩きたいけれど、全部を同じ場所に重ねると探しにくい」という人にも、使い分けを考えやすい収納です。
お札は、中央のコインポケットの下を通すようにして収めるユニークなつくり。コインポケットの角がカットされているため、そこからお札へアクセスしやすくなっています。お札・小銭・カードの収納場所をコンパクトなひとつの空間にまとめながら、それぞれが混ざりにくい。「小さい=収納を諦める」ではなく、必要なものを選んですっきり持つという、仕分け財布らしい使い方ができます。そして、機能性だけでは終わらないのが「SAFARILANDシリーズ」の魅力。

腰ポケットからチェスを取り出す女性のアップ絶滅危惧種の動物たちをピクセルアートで表現し、そのデザインを本革の上に繊細な刺繍で描いています。今回ご紹介するタイガーも、コンパクトなお財布そのものが小さなアートピースのよう。毎日使うものだからこそ、整理のしやすさだけでなく、手に取るたびに気分が上がるデザインにもこだわりたい人にぴったりです。

「チェス(CHESS)のコンパクトさと使いやすさを両立するには、まずお札・小銭・カードそれぞれの『自分にとっての最低限』を決めることが大切です。目安は、カード3〜4枚、お札は普段使う分のみ、小銭は『昨日使った分』程度。カードは『入るかどうか』ではなく、『今日必要か』という優先順位で選び、使用頻度の低いカードは家に保管用の定位置をつくります。
小銭は電子マネーと組み合わせ、その日のうちに使い切る前提で運用すると、コンパクトな収納でもストレスを感じにくくなります。また、ミニ財布は少し詰め込むだけでも厚みが出やすいため、『分厚くなってきたら見直しのサイン』として活用できるのも利点です。
おすすめなのは、持ち物そのものを見直したい方、キャッシュレス決済が中心の方、お財布をポケットにすっきり収めたい方。現金派やポイントカードを多く使う方は、まず自分にとっての適正量を決めるステップから始めるとよいでしょう」(黒崎さん)


使い方に合わせて選べるATAO(アタオ)のお財布をもっと見てみる


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SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

25,000円(税込27,500円)


お財布の中が整うと、毎日の所作までスマートに

三種類の財布を手に持つ女性のアップ

バッグからお財布を取り出して、必要なものをさっと手に取り、お会計を済ませる。そんな何気ない一連の動作がスムーズだと、それだけで少し気持ちがいいものです。反対に、カードを探したり、レシートに紛れた小銭を取り出したりする小さな手間は、一度なら気にならなくても、毎日のこととなると意外とわずらわしく感じるもの。お財布は、ただお金を持ち歩くためだけではなく、日々のちょっとした動作にも関わるアイテムだからこそ、使ったときの心地よさにも目を向けたいところです。
お気に入りのバッグや洋服を選ぶように、お財布も今の自分の暮らしにしっくりくるものを。手に取るたびに気分が上がり、使う姿まで自然とスマートに見せてくれる。そんな一品なら、毎日のお会計も少し楽しみになるかもしれません。


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ロトロ

ロトロ

27,000円(税込29,700円)

slimo(スリモ)ケリー

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24,000円(税込26,400円)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

SAFARILANDシリーズ チェス(CHESS)

25,000円(税込27,500円)


黒崎ひかり(ぴょり)(@pyori_ismart)
整理収納アドバイザー。夫と2人の息子との4人暮らし。祖父母の代から続く“片づけが苦手な家庭”で育ち、自身も長年片づけに悩んできた経験を持つ。マイホーム購入をきっかけに整理収納を本格的に学び、400kg以上の不用品整理や大幅な家計改善を実現。現在は「雑でも小ぎれいに暮らす」をテーマに、無理なく続けられる収納術や暮らしの整え方をSNSを中心に発信している。著書『400kg捨てたら人生まるごと片づいた』はAmazonベストセラー1位を獲得。片づけを通して、時間・お金・習慣まで整える“夢収納(R)メソッド”にも定評がある。

Photo:Rika Matsukawa(HiGEKIKAKU)

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