HISTORY
+STORY

神戸発
大人のためのバッグ・財布ブランド
ATAOのあゆみ

ABOUT

ATAOについて

毎日使うものに
新しいスタンダードを

トレンチコートを着こなし、神戸の街を歩く女性――。
色あせない“定番”を愛し、自分らしい”スタイル“を持つ
そんな女性のイメージから ATAOは誕生しました。

ピック型エンブレムに刻まれた言葉は、職人の手作りのしるし。
普遍的なデザインと確かなものづくりでバッグや財布の新たな“定番”となれるようATAOのストーリーは続いています。

HISTORY

ATAOのあゆみ

はじまりは、神戸・芦屋の街角から

神戸でブランド設立し、芦屋の革小物店からスタートしたATAO。
アイコンバッグの〈elvy〉、L字型長財布の元祖〈limo〉のヒットを機に、東京、大阪、名古屋など全国に直営店を展開。
また、全国各地で行う期間限定ショップで、日本中にファンを広げています。

  • 2005
    ブランド「アタオ」を発表
    芦屋にある革小物の専門店で展開スタート
  • 2006
    株式会社スタジオアタオ設立
    六本木ヒルズに第1号店となる期間限定ショップをオープン
    2wayショルダーバッグ〈elvy〉
    バッグ職人が作るL字型長財布〈limo〉を発表
  • 2007
    アタオ神戸本店をオープン
    ギターピック型エンブレムがブランドアイコンに
  • 2012
    ブランド「イアンヌ」発表
  • 2016
    ブランド「イルメール」発表
  • 2019
    アタオ神戸本店を大幅拡張
    4つのブランドが集積する「アタオランド」オープン
    ブランド「アトリエアタオ」発表
  • 2021
    ブランド「ストロベリーミー」発表
  • 2022
    展開する全ブランドが集積したモール型の新ECサイト
    「アタオランドプラス」オープン

ORIGIN

ATAOの原点

ATAOの原点〈elvy〉と〈limo〉
今も愛されるブランドの看板

「トレンチコートの似合う女性」を
イメージしたバッグ〈elvy〉

「持ち方を選べるだけの2wayではなく、デザインががらりと変わるギミックを」。そんな思いから生まれた〈elvy〉は、持ち手を収納すればシンプルな長方形に、持ち手を見せたりショルダーを付ければふっくらとした台形にと、バッグの形そのものが変化する2wayバッグ。
着こなしや用途に合わせて全く異なる表情のデザインを楽しめると、ブランド創設時からのロングセラーになりました。

バッグ職人が作る
元祖・L字型長財布〈limo〉

袋状に仕立て、縫い代を返すバッグ作りの技法を取り入れたことで、柔らかく開きやすい独自のL字型が生まれました。発売当時、「ポーチみたい」と多くの人を驚かせた〈limo〉は、今では当たり前となったL字型長財布の元祖的存在。
「ものを入れる」ための知識と技術に長けたバッグ職人が、バッグの技法で仕立てるから、たくさん入れてもぷっくりと愛らしいフォルムを保ちます。
※2022年百貨店バイヤーズ賞アイテム集積部門(財布)を受賞

LITTLE STORY 01

ATAO最大の発明〈limo〉は
熟練のバッグ職人に
財布の制作を
依頼したことから始まりました

ブランド創設から間もないころ、ATAOの製品に携わる職人は、バッグ職人しかいませんでした。同じ革製品でも、バッグと財布では、道具も作り方も全く違います。
「バッグの作り方で財布を作れないだろうか?」
その試みが、〈limo〉が生まれるきっかけになりました。
L字型は、縫い代を裏返して仕立てるバッグやポーチの作り方を生かすべく発明された、必然のかたち。プロトタイプを元に当時の職人が知恵を絞り、スムーズなファスナーの開閉や、コインが飛び出さない小銭入れといった〈limo〉のスタイルができあがりました。
〈limo〉の製品化に尽力したバッグ職人は現在も現役。使う人の心地よさに寄り添いながら、今もたくさんの〈limo〉を仕立てくれています。

PROMISE

ATAOの約束

ATAO だからできる 5つの約束

トレンドをさりげなく効かせた
普遍的なデザインを

いつの時代も愛される、スタンダードなデザインと上質な素材。流行を追うのではなく、ファッションの定番となる要素を大切にものづくりをしています。
一方で、ユーザーのライフスタイルやニーズの変化には柔軟に。
「これからの時代の定番」となるための、トレンドのエッセンスを程よく取り入れています。

PROMISE01

本物の素材を
レザーやテキスタイル、金具まで

北米やイタリアを中心に買いつけたレザーは、使い込むほどに風合いが育つ、堅牢で上質な素材。エナメルや彩色、染色などオリジナルの加工を多彩にほどこしつつも、下地となるレザーにも最上級の品質のものを使っています。
小さな金具にも刻印を入れ、細部まで愛着のわくデザインに。

PROMISE02

丈夫で確かな職人のものづくり

バッグも財布も、熟練のバッグ職人が一つひとつ手作業で作っています。中身を入れた時にどんなふうにふくらみ、どこにテンションがかかるか。使う時の動作がスムーズで心地よいか。細かなところまで気配りされているから、丈夫で機能的でストレスフリー。
ものを入れたシルエットまで愛らしいのも、バッグ職人ならではの仕立てです。

PROMISE03

ユーザーに寄り添いたいから
接客とアフターメンテナンスを大切に

ATAOと姉妹ブランドを合わせ、全国14店舗の直営店を展開。商品を熟知した自社スタッフによる丁寧な接客で、買い物が楽しく豊かな時間となるようサポートします。
愛着を持って長く使ってほしいから、ほつれやパーツの破損といった修理にも対応。窓口となったスタッフが職人とのやりとりまで請け負うため、的確なフィードバックが行えます。

PROMISE04

神戸に育まれた“洗練”の感性を
いつまでも

ATAOは、神戸・芦屋の住宅街に佇む、革小物専門店からスタートしました。
洗練された街の雰囲気とファッションを愛する人々の気風が、ATAOのアイデンティティーにも重なりました。世界のトップメゾンが創業の地をブランド名に付け加えるように、「地名を冠した日本のブランドを作りたい」。
そんな思いで、神戸発ブランドとしての歩みを続けています。

PROMISE05

LITTLE STORY 02

デニムやトレンチコートのように
「永遠の定番」でありたいから

ピック型エンブレムや大ぶりのタッセル、ワンアクションですぐに取り出せるファスナーのない小銭入れなど、現在の〈limo〉のエッセンスが詰まった、開発時のスケッチ。
ATAO発のL字型長財布がヒットし、さらなるデザインのブラッシュアップを重ねたプロセスがうかがえます。
今ではファッションの定番アイテムとなったデニムやトレンチコートが、素材やディテールの小さな変化をくり返し、不動のスタンダードであり続けるように。
バッグや財布の新しい“定番”を目指して、ATAOのものづくりは進化し続けています。

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