いつもの街が少しだけきらめいて見える。イルミネーションの光、街角に漂う甘い香り、大切な人と過ごす時間——クリスマスは、女性たちに“特別な装い”を選ばせる魔法の季節です。そんなクリスマスに選びたいのは、トレンドに左右されず、“自分らしさ”をそっと引き立ててくれるような名品バッグ。持つだけでスタイリングに奥行きが生まれて、特別な日の気分まで高めてくれるような、そんな存在。今回は、ファッションに深いこだわりと審美眼を持つおしゃれ賢者3名が「リアルに欲しい」と選んだ、ATAOのクリスマス名品バッグをご紹介。プロの目線だからこそわかる“惹かれる理由”と“合わせたい冬のスタイル”をたっぷりお届け。それぞれの感性が宿る言葉とともに、あなたの冬のおしゃれがもっと自由に、もっと楽しくなるヒントをお届けします。

ファッションスタイリスト。女性のメディアを中心にTV、広告、ファッションショーなどで活躍中。カジュアルからエレガントまで様々なスタイルを得意として国内外のブランドのスタイリングを手掛けている。

ファッションスタイリスト。国内外ブランドでの販売経験を経て、スタイリスト井関かおり氏に師事。独立後は女性誌やWEBメディア、広告、TV、ブランドカタログまで幅広いフィールドでスタイリングを手がける。20〜40代女性を中心に品よく見せるスタイリングに定評があり、背伸びしすぎない大人のおしゃれを得意とする。2023年夏には、kids&ladiesブランドbsays(@bsays_official)をスタートさせた。

ファッションスタイリスト。広告を中心に、雑誌やブランドのスタイリングを手がける。色や柄を活かしたカジュアルスタイルを得意とし、20〜30代女性向けのコーディネートを多く担当。スタイリングに加え、花やプロップを用いたトータルディレクションでも支持を集めている。
クリスマスを特別にする、“名品バッグ”という選択

年に一度のクリスマス。この季節にまといたいのは、ただ華やぐだけのバッグではなく、“自分のスタイルを底上げしてくれる”ような信頼できるアイテム。気温が下がるほど、コーディネートは素材と色で奥行きを楽しめます。だからこそ、選ぶべきは流行とは一線を画す「名品」と呼べるバッグなのです。どんなアウターと組み合わせても主張しすぎず、でも確かな存在感を放つ。それは持った瞬間にわかる上質なレザーのツヤや、細部に宿る美しいディテール、そして使いやすさへの誠実さがあるから。
「せっかくなら、今年の冬はひとつ“長く寄り添えるもの”を迎えたい」そんな大人の女性の気持ちに寄り添うのが、ATAOのバッグです。クリスマスに向けて自分を整えていくように、バッグもまた、一年を締めくくる“ごほうび”のような存在になってくれるでしょう。この先何度も肩にかけ、手で触れ、思い出を刻んでいく。その最初の一歩を踏み出すのが、この冬のクリスマスかもしれません。
おしゃれ賢者が語る、私が選ぶ「ATAOの名品バッグ」
現場で数多くのアイテムと向き合い、トレンドを深く理解しているスタイリストたち。そんなファッションのプロである彼女たちが選ぶアイテムには、必ず揺るぎない理由があります。
この冬、3名のスタイリストがそれぞれ選んだのは、ATAOが誇る名品バッグたち。どれも“ひと目惚れ”のように心をつかみながら、同時に“長く使える理由”がしっかり存在するアイテムばかりです。
「レザーの質感が、冬のアウターに負けない」
「この金具のさりげなさが、普段着を上品に見せてくれる」
「持った瞬間に“これは私の冬の相棒になる”と確信した」
選んだポイントは三者三様。でも、その奥には共通して“ATAOらしい上質さ”と“日常に寄り添う機能性”があります。
クリスマスという特別な時期だからこそ、本当に好きになれるもの、自分をまっすぐに映してくれるものを選びたい。3人が選んだバッグには、そんな“自分らしさ”と“ときめき”が確かに詰まっていました。
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スタイリスト3名が選んだ“この冬の主役バッグ”とは
きらめきを品よく添える、小さな主役「ブーブースパークル/ビアンカ」
クリスマスシーズンは、ただの外出も“イベント”のように感じられるもの。そんな気分を盛り上げてくれるのが、ジュエリーのようにまとえる小さめバッグ。宇田川さんが選んだのは、デニムにもドレスにもハマるジュエリーポシェット「ブーブースパークル/ビアンカ」。上品なホワイトとサンドベージュを基調にしたツイードの輝きが重なり、冬の街の光を自然に受け止めながら、大人の可愛さをさりげなく引き出してくれます。
美しさだけでなく、お財布ポシェットとしての機能性も秀逸。カード・紙幣・コインをそれぞれスマートに収納でき、荷物をミニマルにしたいホリデーシーズンにもぴったり。必要なものがストレスなく収まる構造と、動作まで美しく見せる所作の軽やかさは、ATAOならでは。美しさと実用性の両立が、小さなボディにぎゅっと詰まっています。
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「クリスマスは気分もキラキラと、 そして⾝軽に楽しみたい。そんな特別な気分にさせてくれる「ブーブースパークル」を選びました。⾝⽀度を済ませてスマホとリップと鍵を⼊れれば出かけられるし、ポケットが多いから少しだけ現⾦を持ち歩けるのも便利ですね。背⾯のファスナーには絶対に落としたくないクレジットカードをイン。
上品なベージュカラーも服を選ばず、 ツイードの質感がほどよい品の良さを演出してくれるので、⼤⼈可愛く仕上げてくれます。普段は仕事で大きめのバッグを持つことが多い分、せっかくのナイトアウトシーンには⼩ぶりなバッグと⼀緒にお出かけしたいです」(スタイリスト宇田川さん)
そんな頼もしいジュエリーポシェットを主役に、宇田川さんが描いたのは、大人の“ほんのりフェミニン”を楽しむホリデースタイル。小ぶりなバッグだからこそ成立する甘さとモードのバランスが、この冬の空気にちょうどいい。レザーのストラップで斜めがけにすれば、抜け感が生まれて今っぽいムードに。ツイードの上品さが引き立つことで、肩の力が抜けたシックな佇まいも手に入ります。
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「チェーンバッグを肩がけすると、 アクセサリーと同じくらい顔まわりに華やかさをプラスしてくれるので、 ⾸元がすっきりしたシンプルなトップスと合わせたり、ボートネックで鎖⾻⾒せをしても素敵。ネックレスはつけずに、⽿元にはパールのピアスでクラシカルにまとめてもいいと思います。
ショルダーベルトで斜めがけをするなら、ブラウンのジャケットとスカートのセットアップでプレッピーにまとめても可愛いし、ミニワンピにロングブーツ 、ラメタイツを合わせて思い切りホリデー気分を楽しむ着こなしもおすすめ。
チェーンを外さずにお気に⼊りのチャームもプラスして、バッグをアクセサリー感覚で⾝につけたいですね」(スタイリスト宇田川さん)
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どんな日にも寄り添う、端正な名品「プットオン」
冬は街の空気がほんの少ししっとりして、スタイリングにも“品のある凛としたムード”を求めたくなる方もいるのではないでしょうか。そんな冬の気配に寄り添うように、静かに存在感を放つのがバケツ型バッグ「プットオン」。杉本さんがこの冬の相棒に選んだのは、上品なグレージュが美しく映えるATAOの人気モデルです。
シンプルなフォルムの中に宿るレザーの美しさ。シボの細かさが際立つATAOオリジナルレザーは、光をやさしく反射し、バッグ全体が淡く発光しているかのような佇まい。撥水加工が施されているので、天候を気にせずに使える安心感と、どんなスタイルにも溶け込む柔らかさが魅力です。さらに500mlペットボトルや折りたたみ傘など、必要なものがすっきり入る収納力に、フラップ付きで中身が見えない心配りまで。美しいフォルムと気の利いた機能性が両立する、まさに“毎日に寄り添う名品”です。
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「惹かれたポイントは、実用的かつオンオフ、オールシーズン使えるところです。撥水性があるので、天気を気にせず毎日使うことができ、師走の忙しい日々にピッタリな相棒になりそうだなと思いました。またバケツ型のバッグなのにフラップが付いていて中身が丸見えにならないのも安心感がありますよね。意外と使用時に気になるところなので、ありがたいポイントです。グレージュを選んだのは、カラーコーデにもワントーンコーデにも、女性らしい品のある着こなしにも合うから。きれいめにもカジュアルにも寄せやすく、本当に幅広く対応してくれると思います」(スタイリスト杉本さん)
そんな頼もしいグレージュカラーのバッグを主役に、杉本さんが提案するのは、“気負わない華やぎ”をまとえる冬のスタイル。柔らかい色のレイヤードにこのバッグが合わされば、トーンが整い、コーデ全体に静かな品のよさが宿ります。ストラップを短くして肩かけすればきちんと感が生まれ、斜めがけにすると空気を含んだ軽やかさが出て、冬の街に映えるしなやかな表情を楽しめます。
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「グレージュは“ちょっと特別な日”にも“いつもの日”にも寄り添ってくれる色。白のボウタイブラウスにイエローパンツ、ライトグレーのロングコートを合わせた爽やかな冬のONスタイルにも品よく馴染みますし、グレーラメのタートルネックニットに黒のショートパンツ、ロングブーツ、ネイビーポンチョコートを合わせたフレンチシックなスタイリングにも斜めがけで軽やかさをプラスできます。トートほど構えない絶妙なサイズ感で、冬のお出かけをすごく快適にしてくれそうです」(スタイリスト杉本さん)
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“クラシックな気品”が灯るミニバッグ「リトルイマージュ」
クリスマスのようにイベント感のある日は“気負わない華やかさ”が欲しいもの。日常と非日常のあいだに揺れる女性の気分にそっと寄り添い、アクセサリーのように軽やかに持てるミニバッグが「リトルイマージュ」です。山本さんが選んだのは、クラシックな佇まいと品のあるレザーが魅力の名品ミニバッグです。
ATAOならではのなめらかな牛革の質感と、控えめな光沢が引き立つ端正なフォルムは、まるで小さな美術品のよう。ブラウンの重厚感とゴールド金具のきらめきが寄り添い、手にした瞬間から“大人のクリスマス”にふさわしい特別感をまとわせてくれます。さらに開いたときにあらわれるスエード調の内装は、まるでギフトボックスを開けたときのようなときめきを運んでくれるカラーリング。流行に左右されないクラシックなデザインと遊び心が絶妙に混ざり合い、持つたびに心がふわりと華やぐ存在です。
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「一年の中でも、クリスマスはいつもよりおしゃれをして気分を高めたい日。コートを着て、アクセサリーやバッグで上品さやおしゃれを楽しみたい、そんな時に小さめのクラシックバッグってすごく頼れる存在だなと思い、「リトルイマージュ」を選びました。「リトルイマージュ」は小ぶりでもしっかり存在感があって、牛革のブラウンと金具のゴールドが上品さや重厚感をプラスしてくれるので、おしゃれしたい日にはピッタリ。内装がスエード調のグリーンカラーというのも、どこかクリスマスを感じさせてくれるとてもかわいい色の組み合わせで、お気に入りです」(スタイリスト山本さん)
そんなクラシックなミニバッグを主役に、山本さんが提案してくれたのは、そっと凛としたムードを添える、“しなやかな女性らしい”ホリデースタイル。ほんの少し“特別感”を足したいクリスマスシーズンに、ミニバッグだからこそ引き立つ上質感をプラス。冬の街の光がブラウンレザーに柔らかく反射し、歩く姿までもが上品に映える――そんなささやかな高揚感を添えてくれるでしょう。
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「ウールのロングコートにニットワンピース、そしてヒールのあるブーツを合わせて、クリスマスのお出かけを楽しみたいですね。普段使いしているベーシックな色のコートでも、足元をヒールに変えたり、バッグやアクセサリーを華やかにするだけで、いつもの印象からガラリと変えることができます。
中に着るニットワンピースは、ざっくりとした編み目のものや、自分が気分の上がるカラーを選んでみてください。外に出て、イルミネーションを見ながら歩くのは、クリスマスならではだと思います。ゴールドのアクセサリーやこちらのミニバッグでおしゃれを楽しんでもらえたら。また肩がけでも斜めがけでもバランスが取りやすいので、気負わずに、でもしっかりと華やぎを楽しめると思います」(スタイリスト山本さん)
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この冬、“私らしい輝き”はバッグから始まる
一年の終わりに近づく頃、街に灯るイルミネーションやふとした瞬間に感じる冬の匂いは、どこか気分をそっと華やかにしてくれる。そんな季節に寄り添ってくれるのが、スタイリストたちが選んだATAOのバッグです。
クリスマスという特別な日に持つバッグは、ただのファッションアイテムではなく、“その日の自分をどう過ごしたいか”を映す小さな決意表明のようなもの。シンプルなコーデに気品を宿すバッグ。手元に添えるだけで女性らしさを引き上げてくれるバッグ。そして、特別な夜の装いを完成させる小さな名品バッグ。3つの選択肢のどれもが、冬の装いをやさしく後押しし、持つ人の魅力を引き出してくれる存在です。
もし今年のクリスマス、「いつもより少しだけおしゃれを楽しみたい」そんな気持ちがふっと湧いたら、まずはバッグから変えてみてはいかがでしょうか。あなたの冬の思い出にそっと寄り添い、長い時間をともに過ごせる“相棒”のような名品バッグが、この季節のあなたをさらに素敵に輝かせてくれますように。
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ファッションスタイリスト。女性のメディアを中心にTV、広告、ファッションショーなどで活躍中。カジュアルからエレガントまで様々なスタイルを得意として国内外のブランドのスタイリングを手掛けている。
ファッションスタイリスト。国内外ブランドでの販売経験を経て、スタイリスト井関かおり氏に師事。独立後は女性誌やWEBメディア、広告、TV、ブランドカタログまで幅広いフィールドでスタイリングを手がける。20〜40代女性を中心に品よく見せるスタイリングに定評があり、背伸びしすぎない大人のおしゃれを得意とする。2023年夏には、kids&ladiesブランドbsays(@bsays_official)をスタートさせた。
ファッションスタイリスト。広告を中心に、雑誌やブランドのスタイリングを手がける。色や柄を活かしたカジュアルスタイルを得意とし、20〜30代女性向けのコーディネートを多く担当。スタイリングに加え、花やプロップを用いたトータルディレクションでも支持を集めている。
Photo:Rika Matsukawa(HiGEKIKAKU)























